「障がい者雇用を知ってる?」
こう聞かれたことが始まりだった。
当時は、知らなかった。
調べれば調べるほど
求人の少なさや限定的な仕事
待遇が悪いことを知った。
知れば知るほど
障がいのある方一人一人に
できること、
経験のあること、
好きなこと、
興味関心のあること、
得意を知った。
「障がい」
ってなんだろう。
・この人は●●が出来ないから働けない
・うちの子は障がい者だから働けない
・障がいのある方は働いても長く続かない
”短所・欠点・悪い部分” ばかりに注視され、それを直すことばかりを考える社会。
なぜ、そのような考えになるのか。
理由や背景がある。
理由や背景も知った上で
支援を進める必要がある。
その人の 未来 は
関わり方
取り巻く環境
関わる人で変わる。
一人一人なりたい姿がある。
・自立をしたい
・一人暮らしがしたい
・結婚がしたい
・家族を養うために
・親を幸せにしたい
ここには書き出せないくらい沢山の想いを聞いた。話してくれた。
一人一人のこれまで生きてきたストーリーと、これからのストーリーがある。
私たちは相談者よりも
1℃ 熱い気持ちで
一人一人のなりたい姿を実現するための支援をする。