出来る小さな行動を共に。

・学校に馴染めない

・社会に出る不安

・会社に馴染めない

・将来どうしたいか、何になりたいかわからない

・自信がない

高校2年生の夏休みにパニック障害の症状が出た。

その日を境に、家から出ることが不安になる。

バス・電車 

これまでは行けていた場所に行くにも動悸がする。

動けなくなり、固まってしまう。

進学と同時に「変わる環境」

新しい環境(学校)で

前の環境(学校)と同じ

コミュニケーション・接し方をすることで

周囲から嫌われ、友人の輪から外されるようになった。

ひきこもるようになった。

心療内科や精神科に行くことに抵抗があり、

通院もしていなかった。

病院へ行くにも緊張し

症状が出るのではと不安になった。

20歳、アルバイトで働き始める。

フリーターのままでは、まずい。

でも将来、どうしたいか、何になりたいかわからない。

誰にも相談できなかった。

でも、今は

周囲の人が背中を押してくれ、病院へも行けた。

自分に合った方法で、

自身の症状とも上手に付き合える様になった。

環境(関わる人、場所)次第で

人は変われる。

そしてこんな風に考えるようにもなった。

「日々、やれることをやる。」

「昨日より、今日、今日より明日。」

同じ境遇や経験で、悩み困っている人がいる。

その人が楽になるのなら話を聞き、相談にのることはできる。

小さな行動を共に。

おせっかい=その一人が幸せになるための支援